2024.10.30 賞などを増やしました。(HOME)

              2024.10.31 ミニ知識追加しました。(ミニ知識)      




                          

ご訪問いただきありがとうございます。

 2017年7月1日にOPENしました発達(療育)支援 放課後等デイサービス~美彩 小田急相模原~です。

対象学年は小学校1年生から高校3年生です。

美彩の理念

信頼と福祉の理念を基礎に子供たちと社会をつなぐ道しるべであることを目指し続ける。

心得

一、子供たちが幸せと感じる環境は愛情の上に構築される。

一、子供たちが地域社会で健やかに暮らす未来を想像しながら育む。

一、子供たちが生まれてきて良かったと思える未来のための療育を行う。

療育支援

美彩は保護者様やご本人の求めに応じ、それにふさわしい支援を提供いたします。

保護者様やご本人の求めに応じたふさわしい支援とは、五領域とのつながりを明確化した支援を柱に、非認知能力の向上も目的としながら、WISC検査結果や関係機関の方々のご意見やアドバイスなども取り入れたもので、これが美彩の療育支援です。

びさいっ子に忘れてほしくないこと

「愛され必要にされる人」・・・

人に愛され必要にされることは、自分にとっての大きな支え、生きがいとなります。この大きな支え、生きがいは、辛さ・悲しみ・孤独感を跳ね返すものであることを、私たちは伝え続けます。

私たちはみんな、一人ひとり違う個性を持っています。

物事に対するとらえ方や対処方法、得意、不得意なことも人によって様々です。

美彩は一人ひとりの個性がのびるように工夫した支援を行っています。

美彩の支援

美彩では五育における支援を、時育>(才育≒知育)>体育>食育のバランスで行っているということができます。

そして、

①個別支援計画等において五領域とのつながりを明確化した支援

②非認知能力向上のための支援

➂WISC検査結果を参考に必要に応じ、これを考慮した支援

に特に重きをおいています。それを解りやすく、楽しく、繰り返し(SST)子供さんに伝えられるように工夫しています。子供さんの年齢、性格、特性に応じて想像力を膨らませてもらえるよう分かりやすく伝えます。時には紙芝居やゲームを活用したりもします。

また、

④ご家族様には、LINE、メール、電話、面談及び保護者会の開催、兄弟関係における問題などのご相談

⑤地域支援・地域連携では、必要に応じて学校、医療機関、相談事業所および南区地域連協などの方々との連携支援

⑥移行支援として、相談事業所および南区地域連協会員などへの相談、紹介

⑦すべての常勤指導員は必要な資格・認定(社会瀬克技能訓練、認知機能トレーナー、アンガーマネジメントキッズインストラクターなど)を受け、また、障がい者支援、虐待防止などの研修に参加し理論とスキルを共有しながら個々のお子様に応じた支援体制の強化、継続に努めています。

⑧一年を通しての主な行事は、お誕生日会、季節の壁面飾り、おやつ作り、夏祭り、レク大会、各種工作活動など多彩です。そして、これらは保護者様に毎月お配りする「いろどりだより」にてお知らせ、ご報告させていただいております。

五領域とのつながりを明確化した支援

五領域支援プログラム(質の高い発達支援の提供の推進)

 令和6年度制度改定において、放課後等デイサービスでの支援で「五領域」全て含めた総合的な支援を提供することが運営基準に明記され、支援内容について、事業所の個別支援計画等において五領域とのつながりを明確化した上で提供することを求める内容となりました。

 五領域とは、以下の5つを指します。

①「健康・生活」

 ・健康状態の維持・改善

 ・生活リズムや生活習慣の形成

 ・基本的生活スキルの獲得

②「運動・感覚」

 ・姿勢と運動・動作と向上

 ・姿勢と運動・動作の補助的手段の活用

 ・保有する感覚の総合的な活用

➂「認知・行動」

 ・認知の発達と行動の習得

 ・空間・時間、数等の概念形成の習得

 ・対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得

④「言語・コミュニケーション」

 ・言語の形成と活用

 ・言語の受容及び表出

 ・コミュニケーションの基礎的能力の向上

 ・コミュニケーション手段の選択と活用空間・時間、数等の概念形成の習得

⑤「人間関係・社会性」

 ・他者との関わり(人間関係)の形成

 ・自己の理解と行動の調整

 ・仲間づくりと集団への参加

<五領域とつながる美彩の支援>

 「健康・生活」

 手洗い・うがい及び学習の習慣付け。

 お手伝いマイスター(食事、おやつの前後にアルコール消毒のための机拭き等お手伝いによる誰かの役に立つ喜びや意義を感じてもらう、衛生管理の重要性の意識付、いただきますの号令、いただきます・ご馳走さまが自然に発せられる習慣付け)。

 タイムキーパー(時間に応じた行動の切り替え、片付けや荷物の移動をする中での時間感覚および忘れ物がないかのセルフチェックなど)。

 整理の達人(バッグの中の整理・整頓、持ち物の管理、洋服をぐちゃぐちゃにしない、忘れ物をなくす)。

 帰りの会(人の話を聞く、私語を控える、姿勢の保持)。

 美しい座姿勢(賞状の授与による目標の明確化と維持)。

 皆勤賞(賞状の授与による規則正しい生活と健康管理に留意する働きかけ)。

 ほんわか親切(落ちているゴミをゴミ箱へ等、清潔な環境の意識づけ)。

 おやつ作り(食育、意思の疎通、タイミング判断、衛生面、ケガや火傷に注意する、作ってくれた人や食材に感謝する)。

「運動・感覚」

 ゲーム(一本橋、ジェスチャー、聖徳太子、はぁ?、震源地、カブッタイエーイ、カブラナイス)。

 外遊び(ボール投げ。ボール蹴り、鬼ごっこ、ドッチボール、バトミントン等)。

 ヨガ。

 レッツ美バディ。

 帰りの会(人の話を聞く、私語を控える、姿勢の保持)。

 美しい座姿勢(賞状の授与による目標の明確化と維持)。

 体幹トレーニング。

「認知・行動」:

 音楽療育(音楽に合わせて手足を動かしながら歌を歌う、色探し等)。

 ミニ知識(解りやすい表現、楽しい発表、聞く姿勢・態度、ルール、希望によって子どもたちも発表できる環境作り)。

 工作作業(季節の壁面飾り(正月、春、夏、ハロウィン、クリスマス)、自作品への色付け、母の日カード作成-実際の自分の手をなぞってカードにしたものなど)等。

 ゲーム(ブロック積、箱の中身は何?、スリーヒントクイズ、伝言、あの人に言われたい言葉)。

 紙芝居(図書館からお借りしているもの、どうしても伝えたい内容については制作しています)。

 おやつ作り(食育、意思の疎通、タイミング判断、作業分担、衛生面、ケガや火傷に注意する、作ってくれた人や食材に感謝する)。

 コグトレ(力の加減、色による行動等)

「言語・コミュニケーション」:

 帰りの会(人の話を聞く、私語を控える、姿勢の保持)。

 大喜利(絵や写真を見て一言、〇〇が言ってはダメなこと等)

 ミニ知識(解りやすい表現、楽しい発表、聞く姿勢・態度、ルール、希望によって子どもたちも発表できる環境作り)。

 手話教室。

 ゲーム(あいうえお作文、伝言、カブッタイエーイ、カブラナイス、カードで言葉作り、震源地、

 あの人に言われたい言葉、ジェスチャー、カタカナーシ、はぁ?、ポーズ合わせ、トランプ・UNO、その他子供たちの企画によりみんなで楽しく取り組めるもの)。

 おやつ作り(食育、意思の疎通、タイミング判断、作業分担、衛生面、ケガや火傷に注意する作ってくれた人や食材に感謝する)。

 カラオケ(他の人の歌を聴く、他の人歌や声など良いところを確認する)。

   

「人間関係・社会性」:

 お買い物訓練(「おもちゃのお金での」買い物の楽しさ、お金の管理、貯金の楽しさ)。

 帰りの会の司会(発言者の順番を考える、楽しい司会進行など)。

 ミニ知識(解りやすい表現、楽しい発表、聞く姿勢・態度、ルール、希望によって子供たちも発表できる環境作り)。

 お誕生日の人クイズ(好きたこと・食べ物・乗り物、嫌いな事、食べ物などをクイズ形式で出題することで、自分をより深く知ってもらう、また、普段からお友達の行動や発言を聞く、相手を知る、

相手を受容する力を養う)。

 各種賞状・認定証(パーフェクト司会者、タイムキーパー、美しい座姿勢、お手伝いマイスター、整理の達人、ティーチャー・アシスタント、ザ・カインドネス等)。

 外遊び(公共の場でのルール、ボール投げ。ボール蹴り、鬼ごっこ、ドッチボール、バトミントン等)。

 レク大会(勝ち負けに拘らず楽む、ルールのもと行う、輪投げ、ゲートボール、ゴルフパッド、射的、卓上型カーリングなど)。

 おやつ作り(食育、意思の疎通、タイミング判断、作業分担、衛生面、ケガや火傷に注意する、作ってくれた人や食材に感謝する)。

 アンガーマネジメント(自己への理解とコントロール、怒りたいときとは?、怒りが静まるのは?、怒らなくてもよかったと思ったことは?、等から怒りについて考える)。

 あの人に言われたい言葉(自己の理解)。

 夏祭り(季節を感じてもらう、縁日の雰囲気を味わう、レク大会)。

 カラオケ(他の人の歌を聴く、他の人の歌や声など良いところを確認する等)。 

 今後もびさいっ子たちが、より一層楽しめるプログラム、環境の整備をしていきたいと考えています。


<非認知能力向上のための支援>

 非認知能力の土台となる自己肯定感、自己効力感の向上には、様々な角度からの工夫や知恵を凝らした支援が必要不可欠と考えています。

 自己肯定感の向上は、ありのままの自分で良い、価値があるんだ、ということを認識してもらうことであり、褒めるべきことや認めるべきことは、たとえ些細なことにみえても褒める(褒められる)、認める(認めてもらえる)ことが出発点であり、日々刻々見落しのないよう注意を持ってあたっています。

 自己効力感(集中力、忍耐力及びコミュニケーション力など)の向上は、人生の成功や心の豊かさにつながると言われています。目標達成の力が自分にはある、何度か失敗しても最終的にはできる、そういった感情を持ってもらえるよう、また失わないよう(一人ひとりの個性がぶつかる集団の中なので、芽生えた感情が消されてしまう危うさが潜んでいる)努めています。

 美彩ではびさいっ子たちにお願いしているいくつかのお仕事(役割)があります。達成できた子には、各々賞状や認定証を授与しています。

 お願いしているお仕事はパーフェクト司会(賞)、タイムキーパー(賞)、お手伝いマイスター(認定証)、美しい座姿勢(認定証)、ほんわか親切(賞)、ティーチャー・アシスタント(賞)、カインドネス(賞)、整理の達人(認定証)、ゴールド(賞)、プラチナ(賞)などがあります。中には一級、初段、達人など細分化されているもの(細分化はモチベーションの維持に大いに貢献してくれます)もあります。これらは、いずれも認知、非認知能力の向上に役立つと考えた結果取り入れたものであり、また、賞状や認定証はびさいっ子に対する敬意の証でもあります。


<Wisc検査結果を考慮した支援>

 美彩では、Wisc検査結果に対する積極的なアプローチによる支援も行っています。(Wisc検査自体は行っていません)

 Wisc検査の目的は、子どもの得意なことと苦手なことを把握し、子どもに合った関わり方、現状より伸ばすと良いポイントを知ることができる、というものです。

 結果は、「言語理解」、「知覚推理」、「ワーキングメモリ」、「処理速度」として表現されます。また、検査中の本人の様子を注意深く観察しながら、その時の本人の感情や考えを考察、分析されることもあるようです。

 そもそもWisc検査によって得られた結果は、どのように有効活用されているのでしょうか。

 保護者様は、『うちの子には、こういった特性があるのか!』『数値で表現してもらうと解りやすいな!』『この部分については今後はこんなふうに接してみよう!』と考え、『学校や療育の場でも、この結果を活かしてほしい』と願っておられるのではないでしょうか。

 美彩では、「言語理解」は、主に言葉と本人の感情を丁寧につなげることに時間を割きます。そうすることで自身が感じる心のモヤモヤがあるなら、それを理解し整理できるように導くことにつながるからです。また、語彙を豊かにすることで思考能力を向上させたり、思考そのものが柔軟になるでしょう。同年代の集団の中でコミュニケーションが標準的にこなせることを目指しています。

「知覚推理」は言葉以外の情報から正答を得る力をみるものです。言葉の裏にある意味や周囲の雰囲気、表情、気持ちなどを想像する力です。また、例えば手で触るだけでその物がなんであるか、バラバラのパーツを見せて組み合わせると何になるかといった想像力をみるといったものです。美彩では、大人が代弁したり、紙芝居や読み聞かせ、SSTを用いて、望ましい行動をパターン化し、今何が求められているのか解りやすく伝えます。また、箱の中身は何だろうといった、要素を取り入れたゲームなどで向上を図ります。

「ワーキングメモリ」では、あらかじめ注意喚起をする、全体像を解りやすく伝える、作業や順序は一つずつとして、時間を十分とる、などの工夫をしています。

「処理速度」については、『何事も自分のペースで良い』からスタートし、おやつを食べる・宿題をやる・カードゲームで遊ぶ・工作をする、ゲームをする、およびプログラムするなどの中で、速く終えると自分がやりたい楽しい時間が待っているという環境を作り、行動を促します。時間感覚も養ってもらえるように決められた時間になると、タイムキーパーさんがそれを伝えてくれる工夫もしています。

 ここで、Wisc検査結果には、認知能力と非認知能力の別という項目はないようですが、美彩は、これらも意識して支援しています。

 具体的支援の一部として、(認知能力については、学校に大きく委ねられるべきでしょうが、)必要に応じて学校の宿題や持参してくれたドリル等を楽しく終えられるよう、また、本人が苦手としている部分を指導員が傍に付いて、より理解が深められるよう支援しています。また「お勉強通帳」によって知識が蓄えられたという、目に見える達成感を味わえるなどの工夫をしています。


 このように、美彩では、①五領域とのつながりを明確化した質の高い支援を念頭に、②自己肯定感、自己効力感の向上も考慮した支援および、➂Wisc検査結果なども参考にしながら、一人ひとりに合った支援を継続します。

 この支援を継続していく過程で、お子さん本人だけでなく保護者様と我々指導員にとりましても目標がより明確化していき、そこにチャレンジしていくことの意義を新たにすることができます。

 

 美彩の取り組みが、将来びさいっ子が大人になってからも「愛され、必要とされる人」であり、生きがいを感じながら人生を歩んでゆくことに繋がっていくことを願っています。これからも、常にびさいっ子たち、保護者様と共に考え、子育てのお手伝いをします。


★美彩の児童指導員★

・指導員は常にPDCA(※)サイクルを意識して職責にあたります。

(※)P(PLAN-目的)、D(DO-実行)、C(CHECK-評価)、A(ACT-処置)

 (指導員は個別支援計画に基づいたニーズに対する支援を行い、これを評価し、必要に応じて支援方法を見直し、再度実践するというサイクルを意識して行います。 PDCA無き言動はパターナリズム(強い立場にある者が利益のためだとして、利用者本人の意思を問わず、介入・干渉・支援すること)や虐待の芽となります。)

・毎朝、毎夕、びさいっ子たちの直近、当日の様子の情報共有とそれに関する支援のあり方及び保護者様とのやりとりに活用している連絡帳の内容などを支援に反映させるべくカンファレンスを行っています。

・すべての常勤指導員が必要な資格・認定(社会瀬克技能訓練、認知機能トレーナー、アンガーマネジメントキッズインストラクターなど)を受け、また、障がい者支援、虐待防止などの研修に参加し理論とスキルを共有しながら個々のお子様に応じた支援体制の強化、継続に努めています。

★連携★

美彩は、学校や医療機関及び南区地域連協等との連携をとても大切にしています。子供たちはお家での自分、学校での自分、また美彩などでの自分を各々違う自分として過ごしているがあります。三者で話し合ってみると、大きな違いに驚かされることが多々あります。そして、そこには本人の苦悩が隠れていることもあります。

お勉強通帳

2020年11月からお勉強通帳を発行しています。びさいで学習した事(学校の宿題や家庭のドリル等)を通帳に記していきます。国語や算数など、その日に学習した分が全て記帳されていく仕組みです。いつ知識や教養を引き出しても残高が減ることのない魔法の通帳です。一冊の通帳が満杯になったときの達成感が、お勉強嫌いなびさいっ子を一人でも減らせることにつながったら良いと思っています。

各種賞状・認定証

 びさいっ子に自己肯定感をあげ、達成感を感じてもらえたらと様々な賞や認定証を用意しています。

難しい条件のものもありますが、ゆっくり着実に自分の成長を感じてほしいと願っています。

 賞や認定証を用意したり、授与することは私たち指導員の一人ひとりが、より注意深くびさいっ子

たちを理解しようとする思いが強くなることにも繋がります。

 賞状を授与されるびさいっ子の笑顔はとても素敵なので、いいよ、と言ってくれる子たちの写真を

玄関に飾っています。

 今後も、より充実したものとなるよう、状況をみながら賞の追加をしていけたらと考えています。

☆アンガーマネジメント賞・・・いつも、ほがらか・おおらかで怒った顔を見せたことがない子に。

☆アナウンス賞・・・ミニ知識などで上手に知識を披露してくれる子へ。

☆お勉強通帳(賞)・・・お勉強通帳がいっぱいになった子へ。

☆お手伝いマイスター・・・お手伝い=人の役に立つ。喜ぶ人、感謝する人、褒めてくれる人などを実感してほしい。遊びの手を止め片づけるなど、気持ちの切り替えも重要な要素です。

☆皆勤賞・・・病気をしない=規則正しい生活を送ること、重要ですね。

☆カインドネス賞・・・自分の手をとめて、お友達のお願いごとに耳を傾けてあげられる子に。

☆企画名人賞・・・レク大会などで楽しいゲームを考えてくれる子に。

☆ゴールド・・・自分がして欲しいと思うように、相手に接することができる子に。

☆ティチャーアシスタント・・・レク大会やおやつ作りなどですすんでお手伝いをしてくれる子へ。

☆パーフェクト司会賞・・・時間を念頭に進行。忘れ物、連絡帳の確認も含まれています。

☆プラチナ賞・・・相手がして欲しいことを想像してしてあげる子へ。

☆ベースマスター賞・・・びさいに来てから、挨拶・くつ・ランドセル・手洗いとうがい・宿題とその片づけができる子に。

☆ほんわか親切・・・ゴミが落ちていたら拾う。また、イヤホンの整理もお願いしています。

☆ユーモア賞・・・大喜利をはじめ、周囲を幸せな雰囲気にしてくれる子に。

☆挨拶の達人・・・こんにちは・さようなら・行ってきます・ただいまなどの挨拶ができる。来客者や近所の方にも挨拶できる子に。

☆美しい座姿勢・・・座っていてほしい時に無理なく座っていられる子に。(一級、初段、達人に分けています)

☆片づけ名人・・・誰かが使っていたものも片づけてくれる子へ。

☆整理の達人・・・バッグの中が整理されている。留め金がとめてある。多い荷物でも持ちやすい工夫ができる。脱いだ服、体操着がたためている子へ。(初段、達人に分けています)

☆セレクトの達人・・・将来の自分を想像し、自分が進むべき道を考えている子へ。

☆タイムキーパー・・・お友達に行動内容を伝える。時間感覚。自分も行動できる子に。

手作り紙芝居

 びさいでは、オリジナルの紙芝居を作成しています。ストーリーも絵も一から全て指導員が考えています。耳(聴覚)と目(視覚)の両方から情報が入り、皆で共感が出来る紙芝居は、びさいっ子達にとても人気です。下級生~上級生までどの学年の子も集中して真剣に耳を傾けてくれます。お話が終わった後で、びさいっ子達にどのように感じたか尋ねると沢山の感想が飛んできて、こちらが思っているよりも、もっともっと色々なことを考えて聞いてくれているのだと嬉しくなります。現在出来上がっている紙芝居は6作です。

 今後も子ども達にわかりやすく、色々な事をより深く考える心を養ってもらえたらと思います。

SST

(ソーシャルスキルトレーニング)

アンガーマネジメント

帰りの会・司会・ミニ知識・大喜利・座姿勢

 毎日10分程度ですが、帰りの会を行っています。指導員からの一言は主にびさいっ子の良かったところを認め褒める時間にあてられます。びさいっ子たちは学校で週末の予定や行ってきたところ、学校であった楽しかったこと、嫌だったことなどを発言してくれます。はじめは照れていた子が徐々に発言してくれるようになります。

 この時、司会進行もびさいっ子にお願いしています。人の話を聞く、人前で発言する事が苦手でなくなることが目標です。

 帰りの会の間は姿勢に注意して人の話が聴けること(美しい座姿勢)も目標です。

 写真や絵をみて一言の大喜利は特に好評です。自分の持っている知識を楽しく簡潔に発表できるミニ知識も毎回盛り上がっています!!

送迎につきまして

 美彩では、学校、学童クラブ、(および学校休校日はご自宅など)へのお迎え、ご自宅なへのお送りを行っています。

 お子様の安全確保と災害などの緊急時対応を考慮し、原則として、送迎には添乗員をつております。

 添乗員は乗降時のドアの安全開閉やシートベルトの確認、傘や水筒などの忘れ物がないか、お友達同士のトラブルやシートベルトを外しての立ち上がり、悪ふざけに対する注意、緊急時の対応そして子供たちの悩みごとを訊いたり、反省すべき点があれば諭すといった大切な役割をす。

このため、送迎地域には制限がございます。何卒お理解の程宜しくお願い申し上げます。

今後、指導員の増員等支援体制をより充実させてることでお迎え可能な地域を増やして参りたいと存じます。

 尚、保護者様がお子様をお連れしての来所、ご自宅や学童クラブへのお迎えなど、ご利用可能な場合がありますので、是非、お問い合わせ下さい。 

いろどりだより

びさいっ子の様子をイベントなどを交えて毎月保護者様にお届けしています。

保護者会(びさいコミュニティー)

 美彩をご利用いただいている保護者様同士の交流の場になれば・・・

 年に2回から3回の開催を目指しています。現在の心配事、将来の不安は自分だけではない。また、お子様の中学や高校への進学を経験された保護者様のお話など、充実した時間のご提供ができれば幸いです。

美彩は決めています

向かうべき目標、特に理念をしっかり咀嚼して自己の考えに同化させ得ることができる人材の確保ができるまで、第2,第3の美彩はオープンしません。