帰りの会で余ったほんの5分間位の時間にびさいっ子に何か伝えられないか・・・。
時泥棒(江戸しぐさから)について
特に何かあったというわけではありません。
ただ、人には寿命があって、寿命の長さは人によって違っていて、だから時間を大切にして欲しい・・・。
そんなことを、ふっと思って時泥棒の話を。
サッカーのパスの練習をしようと約束しあった二人の少年。A君を40分待たせたB君、という設定で話を始めました。
何もできずに失ったA君の40分は永遠に埋めることができない。
待たせた理由によっては、B君は許してもらえないないかも知れませんね。
さて、ここで子供たちの顔をみると、皆一様に殊勝な面持ち・・・。
で、時泥棒にならないように気を付けましょうと、締めくくりました。
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